写真を撮りたい
フィルムカメラが趣味なので「あ~~~、写真撮りにいきたいなあ…」と常日頃考えています。でも休日に外出するということは存外パワーが必要で「やっぱりいいや…」と諦めることが多いです。
思い立ったが吉日
令和元年10月4日(金)、仕事終わりに映画を観に行きました。レイトショー最高。キアヌ・リーブス最高。ありがとうキアヌ・リーブス。
帰宅した私は思いました。「そうだ写真撮りに行こう。」
島に行くことに決定
どこに行くのか?田舎に住んでいると、どこへ写真を撮りに行くのか本当に困ります。
都会は良い。何でも絵になる。街並み然り、人の往来だけでも撮りがいがある。私はそう思います。
田舎は田舎で、確かに良さがある。たぶん。でもなんだか物足りなく感じることが多いです。
まあ住んでいるこの場所への不満みたいなものがあるからかもしれません。仕方ないね。
色々考えた結果、島に行くことにしました。
佐柳島(さなぎしま)
令和元年10月5日(土)、佐柳島に行くことにしました。「さなぎしま」です。
さ「や」なぎしまではありません。
香川県の島。「香川県ってどこだ…?」と思った人、正しい感覚です。どこだよほんといい加減にしろ。
ここだ。
この島は猫が多い島ということで、そこそこ有名です。
猫っていいですよね、素晴らしい。私は猫アレルギーだが。
フェリーに乗る
島なので、フェリーに乗ります。泳いでいけなくもなくなくなくなくな…多度津(たどつ)港という港から船に乗ります。
当然のごとく数えるほどしか便がありません。詳しくはググってくれよな。
私は9:05発の船に乗りました。
海です。
見えなくなるまでずっと手をふってくださる職員の方々。
海ですね。
お酒を飲む乗船客。ええな。
海。
カップルとおじさん。
海っすね。
上陸、満喫
島だああああああああああ!!!!!
少し興奮しつつ佐柳島に上陸です。上陸してすぐに猫がいました。写真撮っていません。
猫にエサをあげる女の子。
腹立つ顔の猫。
ひとり砂浜を歩いて見つけた貝殻。
また少し腹立つ顔の猫。
この猫は小さくて可愛かったです。
仲良し4匹。ピント合ってない。
花。
海の近くで寝そべる猫。
こういうお店もありました。コーヒーをいただきました。
この写真が1番お気に入りかもしれない。こう撮れていたら良いな、と考えた通りに撮れていた猫です。
ベンチの隙間からこちらを見上げるの図。
ポスト。
ストーカーな猫。
モッフモフな猫。この猫はめちゃくちゃ甘えてきて、めちゃくちゃ撫でました。最高すぎた。
天気も良く、風が気持ちよかったです。
帰りの船は15:05発でした。5時間くらい滞在してました。
帰りの船。
疲れ果てたカップル。窓ガラスに映る女性。
さよなら、佐柳島。
ひとり旅も良いものです。
いや、カメラ仲間いないんですよ。必然的にひとりで写真を撮りにいくしかない。でもそれも良いんだな…
今回、佐柳島に行くにあたって色々と調べました。エサを持っていくこと、手を拭くウェットティッシュ的なものを持っていくこと、ゴミ袋を持っていくこと、飲み物を持っていくこと、船の時間、などなど。
事前の準備ほんとに大切。
あとそうですね、猫が多くて有名な島によってはエサをやる場所が決められていたりします。気をつけなきゃね。
佐柳島良かったです。機会があれば行ってみてほしいと思います。のんびりできてとても良かった。たくさん写真も撮れたし。
またいつか行こう。